サロンカラーとホームカラーの違い

こんにちは、勝田です。
今回は美容院でやるカラーと家で自分でやるホームカラーの違いのお話しを。
気軽に安い金額で出来ると言う事で、ご自宅でカラーをされている方は意外と多いように感じます。
実際、何が違うのかわかりにくいので簡単に説明していきたいと思います。
基本の薬剤の違いに関して言えば美容院も家でやるホームカラーもそれほど大きな違いはないと思いますが・・・
(内容成分にこだわって作られているカラー剤は沢山あり、市販のものとの違いはありますが
カラーの主成分はそれほど変わらないという意味です。)
一番の違いといえば、髪の毛のダメージ(状態)におおじて
薬剤の強さを選択するという事でしょう。
ホームカラーの場合ですと、根元からダメージのある毛先まで
全て同じ強さ(種類)の薬剤で染めていきます。
結果、ダメージのある毛先は更にダメージが進み、健康な根元の毛はしっかり染まっていないなどの
色ムラができやすくなってしまいがちです。
ですが、サロンカラーの場合は、髪のダメージに合わせて薬剤の強弱を設定します。
ダメージのある毛先には髪にやさしい低アルカリで濃度を薄めて必要なところに必要な量の
薬剤を選択使用することで、ダメージを最小限に抑えることが出来ます。
もう一つ大きな違いは前処理です。
髪の状態に合わせて、カラーをする前のベース作りが前処理でできてカラーをする準備をします。
髪の中に残留した薬剤をきれいに洗い流し、カラーによるダメージを補修してくれるのが
サロントリートメントです!
このサロンでするトリートメントをやるとやらないでは、仕上がりの質感が断然変わってきます。
メリットデメリットありますが、ダメージを気にされている方は
サロンでのカラーをお勧めします!!
大きな違いはこの2つですが、この他にも色々なテクニックを用いた
デザインカラーやポイントカラーなど美容院でないと
出来ないカラーは沢山ありますので普段ホームカラーをやられている方も
興味があれば勝田まで気軽にご相談下さい。

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hair stylist ryo katuda

Mie SuzukaCityHair Designer 4月から HAIR-BANDS 内でフリーランス美容師として小さな美容室を営みながら日々お客様の似合うスタイルを提案しています